船橋、ブリッジとは。

船の操舵室の事を、何故ブリッジと呼ぶか、
帆船時代の帆船の操舵指示所は船の後部デッキで、前方のデッキを見下ろして指示を出していました。
時代と共に帆船から動力船に代わる頃、外輪船の時代に入りますが、外輪船の推進器である水車が船体の左右に取り付けられました、その水車の左右のカバーの上に板を渡しました、そして、その上からデッキを見下ろして、指示を出す場所を作りました、イメージして下さい、ブリッジ(橋)でしょう。
後日、ブリッジに部屋を作り、船の形も変わって行きますが船の中央、前後に係わらず操舵室の有る処をブリッジと呼ぶように成りました。
余談
明治の時代、ロシアのバルチック艦隊を迎え撃った、東郷元帥が旗艦三笠の露天ブリッジの上で海戦が終わるまで、動かなかったらしいです、東郷さんが持ち場を離れた時に、その足跡だけが乾いていたと言う話、     私は本当にしたいです。
パンチョ
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32PH

ガンネル修理 006
ガンネルの修理を終えました。
使用したチーク材は1000nn×250nn×50nnです、円形の切り出し材は歩止まりが悪く、材料代が高くつきます。
この作業が修理で入った場合い、納期5日間、¥160,000-前後の作業代金となります。


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今年の夏に久しぶりにヨットで牟岐大島に行ってきました。 
湾内でアンカリングして、一晩錨泊、久しぶりにゆったりとした時間を楽しく過ごせました。
*アンカリングで、しんどかった事。
私が少し若かりし頃、勿論お仕事ですが、岡崎造船の54fのヨットで、南西諸島にクルージングに行った時の話。
オーナの希望で久米島の胡椒内で錨泊することになりました。えらいことですは。
自慢でもないのですが、いつ何処ででも寝るのに1分も有れば私は熟睡出来る特技が有ります、人に羨ましがられる程ですが。
しかもいったん、空海の心境、熟睡の境地、悟りの世界(この世界は知りませんが)安眠をむさぼると、地震、雷、火事、アラレ、石原都知事が吠えようが起きられません、年のせいか近頃は時々起きます
錨泊するのに、本船は2本アンカーを打ち、長い夜を迎える用意をしました、当然、クルーを招集してワッチ体制をひき、またレーダーによる位置ずれ警報なる当時最先端の機器を駆使して一晩をやり過ごそうとしたのですが、かんじんの船長さんが起きられない、一番の頼りのクルーがグライダー部、しかも全員、せめて卓球部の学生を一人選別すべきでした、UFなどのワッチで有ればグライダー部で問題ないが少し心素ないし、睡魔に勝てる自信もなし、そこで一計を案じ、テンダー用のアンカーを一本打ちました。
自動船位警報人間起こし器、20世紀最大の発明は、プッチンプリンの空気穴あけ爪と日本国民が認めておると思いますが、私は自動船位警報人間起こし器と思います。複雑な構造システムを(他言無用。貴方の人格を疑られる場合いが御座います)秘密ですが厳密に説明しますと、アンカーのロープの端と私の足首を自分でもほどけないぐらいに括ります、どうですメインアンカーが引けて流され出すと、私の足をテンダー用あんかーが起こしてくれます、起きない場合は、私は海の喪屑浦島太郎かサメの餌食になるだけ、私は船長の鏡でしょう。長い夜をすごす準備が整いました。
話はまだまだつずきもす。
天気の予報は問題なかったのですが、02:00時ごろ風が吹き出してきました、
バビッテ逃げ出すことにしました、そらも雲がかかり始め暗くなって来るし、ブローも強くなってくるし。
計器航法で、出しましたがリーフの一番先を回る時にバラストを、リーフにひっかけました、後日大阪で上架時に見たら。鉛を一万三千円分ぐらいサンゴに食べられたみたいです、
この時に学会に発表すべきでした、サンゴは鉛を食らいます。
知らない胡椒での錨泊は念入りに下調べがひつようです。
*もう一つ思い出しました、
弊社アルバトロサー33を買っていただき、台湾の高雄港から大阪の堺にオーナーと回航する時の話です。
高雄港を皆に見送られてオーナーと2人で先島諸島の巡航に出港、セイリング日より、人生最高の時でした
しかし 台湾の最南端、オーランピーに取りつく頃、ここは凪のときでも波が立つ走りずらい所です。
トラブル発生、艇の電圧低下(私の操作ミス)、それから、またもや、風と波にやっつけられました。
いったん、高雄港に引き返すことになり、夜明け前に港外に着き、アンカリングいたしました。
夜が明けてからの入港となり、停泊灯、アンカーのきき具合確認。すべてよし、グットナイト。
オーナーは正統派ヨットマン、心配で1人でワッチをされていました、
時間がたつにつれ、メチヤメチヤだいぶん腹が立って来たのでしょう、横でいびきをかいて寝てる男を見れば、  初めはおとなしく起こしたらしいが、段々声が大きくなり、馬事雑言をあびせるは、足でけるわ、でも起きない、  (オーナーの名誉のために天地神明に誓い宣言いたします、彼は紳士です。)
後日、オーナーのぼやきで知ることとなります。
とかく、アンカーを打って泊る所は、四海静波、静かな入り江が好いです。
不真面目なヨット乗りとしては。
パンチョ


32PH

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左舷ガンネルの修理を忘れていました


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不良個所の撤去、整形。


七つの海で一番かわいいタグボート

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今年の5月に試走テストのときの写真です。
平成6年9月から改造を始めました、もうじき15年目に入ります、出来れば年末には完成したいと思います。
現在上架作業中です。

32PH

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チーク、ガンネル材のサンディング作業です、
防腐剤をペイントされていたので(やめてくれ~)、ペイパーで下地を出しました。
ニス仕上げにしたいので、奇麗にペンキをはがし、面だし作業もしました、ペイパーは最終#320のペイパーで仕上げました。
結構きつい仕事です、疲れました。
*塗りものは、下地次第ですガンバリましょう。
ペイパーは#40、#80、#180、#320、の順番で使用しています(ペイパーは倍数で使うのが基本です)。
二液のニスの場合いは#180仕上げですが、今回一液仕上げにしたいと思いますので#320仕上げにしました。


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今回使用した工具です、御覧の通り基本は体力です。


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1回目のニス塗装です。
原液に30㌫、シンナーを足します(木部に滲み込ませて下地を作ります、テストに出ますから要注意)。
これから塗り重ねてまいります。

32PH(パイロットハウス)

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艇種アンフィニー32PH,船齢15年この艇の整備記録から始めたいと思います。
先日入荷したところですがこの艇のコンデションとしては、大きく言えば外装の状況が悪いぐらいで、         大変しんどい仕事ですが美しい艇に生まれ変われるでしょう。                                                                                 *船は美しくなければ船で無い。  
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